リダイレクトチェッカー
すべてのホップを追跡し、連鎖を発見。
URLを入力するだけで、ステータスコードや所要時間を含むリダイレクトチェーン全体を確認できます。リダイレクトの連鎖はクロールバジェットやリンクエクイティを浪費しますが、調査しない限り見落とされがちです。
確認項目
- ステータスコード付きのホップごとの完全な追跡
- 連鎖の長さとループの検出
- HTTPからHTTPS、wwwの統一性の確認
- ホップごとの所要時間
各数値が意味するもの。
解釈できないレポートは、単に何かがおかしいと言い換えているだけにすぎません。
リダイレクトチェーン
入力したURLから最終到達地点までのすべてのホップです。1ホップなら正常ですが、2ホップ以上ある場合は1回に短縮すべきです。
ステータスコード
301は恒久的な転送で掲載順位のシグナルを引き継ぎます。302は一時的な転送であり、移転した商品には不適切です。200は正常に到達したことを示します。
ループ
最終的に元のURLに戻ってしまうリダイレクトです。購入者もクローラーもページにアクセスできなくなります。
ホップごとの所要時間
ホップが増えるごとに往復の通信が発生します。モバイル環境では、3ホップあるだけで表示開始までに明らかな遅延が生じます。
一般論ではなく、具体的な仕組み。
- 01
連鎖はクロールバジェットを浪費する
クローラーはホップごとに不要なリクエストを消費し、インデックスさせたいページの巡回機会が失われます。商品数が多いストアでは大きな損失になります。
- 02
調べるまで気付きにくい
3ホップのリダイレクトであっても最終ページには辿り着くため、一見壊れているようには見えず、ページのパフォーマンスが低下するまで見落とされがちです。
- 03
カタログの一括変更で発生しやすい
商品の削除、コレクションの再編、プラットフォームの移行はどれもリダイレクトを生み出し、それらが積み重なることで連鎖が発生します。
よく検出される課題とその修正方法。
Shopifyストアにおいて、このツールが報告する問題の大半を占める4つのパターンです。
検出された問題
プラットフォーム移行後の連鎖
発生する原因
移行を重ねるたびにリダイレクトの階層が追加されてしまうため。
修正方法
元のURLから最終目的地へ、1ホップで直接転送するように集約します。
検出された問題
HTTPからHTTPS、wwwへの多重ホップ
発生する原因
プロトコルとホスト名の正規化が個別のリダイレクトとして処理されているため。
修正方法
1つのルールでまとめて処理し、1ホップにとどめます。
検出された問題
恒久的な移転に302が使われている
発生する原因
多くのツールや管理画面でデフォルト設定になっているため。
修正方法
恒久的な変更には301を使用し、掲載順位の評価が確実に引き継がれるようにします。
検出された問題
削除された商品がトップページにリダイレクトされる
発生する原因
一括キャッチオール設定が適用されているため。
修正方法
類似する有効な商品、または少なくとも親コレクションへ転送します。トップページへの転送はソフト404と判定されるリスクがあります。
このツールではわからないこと。
どのツールにも守備範囲があります。どこまでを把握できるかを知っておくことで、結果の過大解釈を防げます。
- ストアの外部からチェーンを追跡するため、ログインやセッションに依存するリダイレクトは同じように動作しない場合があります。
- 入力されたURL単体を検証します。カタログ全体のリンク切れを網羅的に検出するには、フル監査をご利用ください。
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