スキーマ検証ツール
Googleの実際の要件に沿ってJSON-LDを検証します。
URLまたは生のJSON-LDを貼り付けるだけで、出力されている構造化データの種類、不足している必須項目や推奨項目、対象となるリッチリザルトを確認できます。
確認項目
- ページ上に存在するすべてのSchema.orgタイプ
- タイプ別の必須項目および推奨項目
- テーマとアプリの重複による競合ブロック
- タイプ別のリッチリザルト表示資格
各数値が意味するもの。
解釈できないレポートは、単に何かがおかしいと言い換えているだけにすぎません。
出力されているタイプ
ページが出力しているSchema.orgのタイプです。オンラインストアではProduct、Offer、BreadcrumbListが特に重要です。
必須項目と推奨項目
必須項目は、そのタイプが有効と認識されるために欠かせない項目です。推奨項目は、よりリッチな検索結果の表示対象となるかどうかを左右します。
重複ブロック
1つのページにProductブロックが2つ存在するケースは珍しくありませんが、大きな問題です。Googleは競合を避けるために両方を無視するため、リッチリザルトの表示機会を完全に失うことになります。
リッチリザルトの表示資格
対象とはマークアップの要件を満たしている状態を指します。実際にリッチリザルトが表示されるかどうかは、Google側の判断によります。
一般論ではなく、具体的な仕組み。
- 01
検索結果に価格や在庫状況を表示させる鍵です
有効なProductおよびOfferマークアップを記述することで、検索結果に価格、在庫状況、評価が表示されるようになります。クリックされる前から、検索結果一覧で明確な差別化を図れます。
- 02
無効なデータがあってもエラー通知は届きません
必須項目が1つ欠けているだけでも、簡易的な表示に切り替わるわけではありません。リッチリザルトの表示が何の警告もなく静かに取り消されます。
- 03
テーマの更新時に破損することがあります
スキーマはテンプレートから出力されるため、テーマの更新によって外見上は何の変化もないまま、構造化データブロックだけが削除されてしまうことがあります。
よく検出される課題とその修正方法。
Shopifyストアにおいて、このツールが報告する問題の大半を占める4つのパターンです。
検出された問題
競合する2つのProductブロック
発生する原因
テーマとアプリがそれぞれ別のブロックを出力しています。
修正方法
どちらか一方を無効化してください。通常はカタログ情報に連動するアプリ側を残し、テーマ側の出力を停止します。
検出された問題
Offerにavailabilityまたはpriceが不足している
発生する原因
テンプレートがビルド時に設定された項目しか出力していません。
修正方法
price、priceCurrency、availabilityを正しく出力してください。在庫切れなのに在庫ありと表示されるような古いデータがあると、リッチリザルトの資格が取り消されるため、常に実態を反映させる必要があります。
検出された問題
レビューがないのにAggregateRatingが出力されている
発生する原因
実際のレビューデータではなく、初期値から評価マークアップが出力されています。
修正方法
実際のレビューが存在する場合にのみ評価マークアップを出力してください。架空の評価を掲載すると手動対策のリスクが生じます。
検出された問題
パンくずリストでコレクションが省略されている
発生する原因
BreadcrumbListにトップページと商品ページしか出力されていません。
修正方法
コレクション階層を含め、検索結果に表示されるパンくずリストが実際のサイト構造と一致するようにしてください。
このツールではわからないこと。
どのツールにも守備範囲があります。どこまでを把握できるかを知っておくことで、結果の過大解釈を防げます。
- このツールはページが出力している内容を検証します。その値が事実と一致しているかまでは判断できません。正確な在庫と価格の維持はマーチャント側の責任となります。
- 表示資格を満たしていても、掲載が保証されるわけではありません。リッチリザルトを実際に表示するかどうかはGoogleが独自に決定します。
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